
よくある質問
イオン交換樹脂関連
- 1. イオン交換樹脂の販売単位は?
- ファインメッシュは250ml単位と500ml単位で販売しております。その他のイオン交換樹脂の販売単位については、お気軽にお問合せください。
- 2. イオン交換樹脂を使ってみたいが、何を選定してよいかわからない。
- わかる範囲でかまいませんので、「お問い合わせフォーム」にご記入戴きお送りください。目的に応じた樹脂を選定して担当者からご回答させて頂きます。
- 3. イオン交換樹脂を使って目的物質を精製したいが、目的物質に比べ非目的物質のほうが高濃度の液物や、イオン性のある物質が混在する液物でも精製は可能か?
- 目的物、非目的物のバランスや内容によっては、精製(目的物質だけをイオン交換樹脂で吸着する)が可能です。当社では、目的物質に比べて、非目的物質の濃度が100倍程度高く多種類含まれる液物や、非目的物質にイオン性のある物質と無い物質が混在している液物を精製した実績もあります。「お問い合わせフォーム」可能な限りご記入頂き、お送りください。担当者から回答させて頂きます。
- 4. ~だけ吸着するイオン交換樹脂はないか?
- イオン交換樹脂はイオン化している物質なら吸着してしまいます。基本的には、高度な選択的吸着は期待できません。イオン交換樹脂を使って、多種類の物質の中から目的物資だけを分離するには、様々な工夫が必要です。また、「キレート樹脂」は「金属イオンを選択的に吸着する」というイメージが強いかもしれませんが、金属の種類や液性、共存する金属の種類等の条件によっては、選択的な吸着ができない場合もあります。上記どちらの場合も、「お問い合わせフォーム」に目的とする分離精製の内容をお差支えのない範囲でご記入いただき、お送りください。担当者から回答させていただきます。
- 5. イオン交換樹脂の分離機構が知りたい。
- 一般的に知られているのはイオン交換ですが、その他にも様々な分離機構を持っています。
詳しい内容はこちらをお読みください。
- 6. イオン交換樹脂は食品や食品原料の処理に使うことができるか?
- イオン交換樹脂は一部の製品群を除き、日本国内の法令によって食品添加物として定められています。樹脂メーカーでは、一定の期間ごとに製品の抜き取り試験を行って、食品添加物工程書に定める規格に合格していることを確認しています。ただし、最終製品になる前にイオン交換樹脂は、完全に取り除かれなければなりません。
- 7. イオン交換樹脂はアメリカのFDA(Food And Drug Administration)の規格に適合しているか?
- すべての製品ではありませんが、FDAのFood Additive Regulation 21 CFR§173.25 に適合しています。合成吸着剤は一部の製品のみ条件付で、同じく 21 CFR§173.65に適合しています。FDAに対する見解書等につきましては担当部署までお問い合わせください。
- 8. イオン交換樹脂は、REACH、RoHS等の規制対象となる環境負荷物質を含むか?もしくは環境負荷物質に該当するか?
- イオン交換樹脂と合成吸着剤は一部の製品を除き、2008年3月現在時点で規制対象となっている環境負荷物質を含まず、またこれらの製品自体も環境負荷物質として認められてはいません。詳細につきましては担当部署までお問い合わせください。
- 9. イオン交換樹脂(強酸性陽イオン交換樹脂Na形)で処理した水(軟水)を飲料用にすることはできるか?
- 製造時にハロゲン系溶剤を使っていない強酸性陽イオン交換樹脂「Muromac®XSC-1244」の使用を推奨します。Muromac®XSC-1244は、日本工業規格JIS S 3200-7 水道水末端器具規格値に適合していますので、この製品を使って製造される軟水は問題なく飲料に適しています。
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接着剤
- 10. アロンアルフアを 接着したあとまわりが白くなってしまいます。
- 接着をしたあと接着部の周辺が白くなる現象を白化現象といいます。これは硬化前の接着剤の一部が揮散して空気中で硬化し、白い微粉末状の樹脂となって周りに付着するためです。対策としては以下の方法があります。
(1) 接着剤を過剰に塗布しない
(2) 接着速度の速いグレードを使用する
(3) 接着した部分に送風し蒸気を飛ばす
また、専用の硬化促進剤を使用して瞬時に硬化させることで、白化を防ぐことができます。
対策内容の詳細につきましてはお気軽にご相談ください。
- 11. アロンアルフアで接着できません。接着してもすぐとれてしまいます。
- フッ素樹脂・ポリイミド・PPS(ポリフェニレンスルフィド)などは接着することができません。ガラス・シリコーンゴム・ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリアセタールなどは専用表面処理剤が必要です。
アロンアルフアは貼りついたあとでも接着強度があがっていきますので、接着後すぐに負荷をかけると取れてしまったり最終強度が落ちたりしていまいます。接着したあとはしばらく養生させてください。
接着する材質や条件をご連絡いただければ、接着剤の選定もさせていただきます。
- 12. アロンアルフアが長時間固まりません。
- アロンアルフアは空気中または被着体表面の水分と反応して硬化しますので、過剰に塗布すると反応に時間がかかってなかなか固まりません。一般的に粘性が高い製品は接着剤層が厚くなりやすいため硬化に時間が掛かることが多いです。なるべく接着層が薄くなるように塗布量を調整することで改善が図れます。
粘性が同じでもグレードによって硬化速度に差がありますので、現在ご使用の瞬間接着剤と異なる硬化速度の製品をご要望の際は、営業担当にご相談ください。
- 13. 接着したアロンアルフアを剥がしたい。
- 固まったアロンアルフアは、東亞合成株式会社(アロンアルフアの製造元)から発売しております、専用のはがし液「アロンはがし」を使うことで溶かすことが可能です。ただし「アロンはがし」が接着した材料(被着材)を溶かしたり劣化させることがありますので、事前にご確認下さい。
仮止めにご利用の場合、溶剤に溶けやすい仮止め用アロンアルフアもございます。
*アロンアルフア100系(101等)は「アロンはがし」では溶けません。
- 14. 接着する部分が高温になります。アロンアルフアで大丈夫ですか?
- 通常のアロンアルフアの耐熱性は80℃が目安です。(アロンアルフア911T5であれば、100℃超の耐熱がございます)
耐用温度内であっても、熱伸縮性の大きい材質を接着している場合、被着材との熱伸縮性の違いなどによって剥がれる場合もあります。
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ラジオアイソトープ
- 15. Katwijk Chemie bvの製品を購入したいのですが、どうしたらよろしいでしょうか。
- 当社が取扱していない製品がありますので、その際はご連絡お願いします。
- 16. ラジオアイソトープとステーブルアイソトープの違いは何でしょうか。
- 動植物に投与すると例えば14Cのラジオアイソトープの場合は放射線を利用して検出器で測定してトレースしますが、13Cのステーブルアイソトープの場合は自然界に多い12Cとの重さの違いを利用して分析機器で測定してトレースします。
- 17. 14C標識化合物のオーダーメイドである「特別合成」と他社が取り扱っている「カタログ製品」の違いは何でしょうか。
- 既存の物質である「カタログ製品」にないものはオーダーメイドである「特別合成」になります。新薬となる可能性がある候補物質を合成したり、また環境に悪い物質が世間で話題になるとメカニズムを調べて対策を練るためにその物質を合成したりして動植物の体内動態、代謝の実験をしてトレーサーとして利用されます。
当社の場合、まずお客様からお見積のご依頼をいただき、その化合物の構造式、14Cの標識位置、放射能量、比放射能、化学純度、放射化学純度、合成方法、分析方法、希望納期等をご提示していただきます。その後、お客様は当社に合成委託していただく場合、当社はSelcia Ltd.へ合成を再委託致します。合成後、お客様からご指示いただいた目的地まで配送致します。
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